今日の休みはミイラ展。
こんにちは。Seiです。
今日は有給で休みを取り、〜2022/01/12まで国立科学博物館で開かれている、
に行ってきました。
このミイラ展では本物のミイラが6体も展示されているんですが、大量のCTスキャン画像により普段は見ることのできない内側がとっても細かく知れます。
たくさんの布にくるまれたミイラって内側はこうなっているのかと。
CTによってそのミイラの内臓が取り出されているのか残ったままなのかとか、
亡くなったおおよその年齢だけでなく、どんな病気をしていたりまで。
まるで実際に見ているかのように鮮明です。目の前のミイラは大量の布にくるまったままなのに。
最新の技術ってのはすごいなぁ。科学の凄さに触れましたね。
そして”ミイラ”という人間が作ったある種の「芸術作品」の凄みも感じました。
目の前に、何千年も前の人が亡くなった状態でそこにある、という日常とは離れた異質な空間。
石碑や装飾品も大量にあったので展示ブース全体の雰囲気がまるで墓の様でした。
映像や資料で見るのとは雰囲気や迫力が全然違いますね。
貴重な経験でした。
ミイラを見るのは記憶の中では初めてでしたが、そんな僕でもワクワク、そしてドキドキしました。
まだ1月12日まで展示されています。
今は入場者数も制限されているので予約制になっています。
もし空きがあればぜひとも行って見て。
誰が言っても感動します。
Sei