Cut Out the World 〜その世界を、一瞬を切り取ろう〜

Seiの趣味や考え、日々の気づきを書いていきます。

アメアメフレフレ

こんにちは。

Seiです。

5月といえば梅雨の季節、ですね。

みなさん雨は好きですか?

一般的に、好きだという方はそこまで多くはないような気がします。

雨の音や匂いが好き、という方はいますね。

 

僕は登山やハイキングが好きなのですが、最近雨のせいで友達との長距離ハイキングがおじゃんになり、少し雨を憎みました。

 

みなさんもこういう時、ありませんか?

自然は無常です。

僕らの期待なんてガン無視で、あるがままを行きます。

 

自然は、ありのままなんですよね。

自然に適応するには、僕らもありのままである必要があります。

 

今回ならば「雨を受け入れる」ということ。

全てが、きっかけにすぎません。

それらに対して、どう対応して生きるのか

 

視点を変える、のは一つの具体策かも知れないですね。

雨のハイキングは、雨の日しかできません。

1人で雨の日のハイキングを選ぶ、なかなかない機会ですね。

ちょっとエキサイティングです。

 

悪天候をどう楽しむのか、視点を変えるといろいろなことが見えてきます。

持ち物も少し変わるので、またそれを考える楽しみもあります。

雨の日を楽しんでいる自分がいる、それだけで少しは雨を好きになれそうです。

 

 

今日は何を好きになれるかな?

 

ピッチピッチ チャップチャップ 

ランランラン♪

 

 

Sei

 

こんなにも世界は変わる

みなさんこんにちは。

Seiです。

雨の日が続いた次の日の青空は、一段と綺麗に見えますね。

 

今日は感覚に関する気づきの話。

人によって好き嫌いがあります。

それは記憶による「良い・悪い」によって形成されるものだそうです。

感情も、記憶によって形成されます。

どんな経験をしてきたかで、性格が色々変わるわけです。

だから同じ人でも、例えば自分探しの一人旅をしただとか、離婚や離別、何か大きな体験から過去と現在で性格が変わるのは当然のことなのです。

 

ということは、自ら性格を変えることもできるのです。

今まで自分がしなかった、避けていた、好みでは無い事柄に打ち込もうとする。

その積み重ねで徐々に性格に変化を促します。

変化が定着する頃には、その感覚がスタンダードになるわけです。

 

しかし、思い通りの感覚、性格になれるのか?と疑問が生じます。

 

では、自分がなりたいと思う性格の人、感覚の人物を探しましょう。

その人の体験したことを細かく聞き、真似てみます。

全く一緒にはなれないけど、きっとなりたい自分には近づいているはずです。

 

僕らが見ている世界は、僕らの過去から得た経験によって養われた「感覚」というフィルターを通して見ています。

何に意識が向きやすいのか、そしてどんな感覚を得やすいのかは人それぞれ。

その世界を灰色にも、色鮮やかにもするのもこれからの自分次第です。

 

生活に彩りを、とは変化のことなのかもしれないですね。

そんな今日の僕の気づきでした。

またね。

 

Sei

一年も温めてしまっていた。

みなさんお久しぶりです。

Seiです。

気づいたら一年経ってた。

 

時間とはすごいですね。

僕らはいろんな時間を生きています。

仕事という時間、学校での時間、誰かと過ごす時間、趣味の時間、1人の時間。

何かを主軸に置いたときは、別の事柄の時間は止まってるわけです。

結果このブログの時間は一年も止まっていた。

僕の周りではいろんなことが忙しなく流れていました。

なのでたくさんのネタがあります。

楽しみにしていてください。

誰か読んでるのかわからないけど、日記みたいに、または気づきのノートみたいに書き連ねていきますね。

 

さて、あなたの時間は、何を主軸に過ごしていますか?

それはあなたにとってかけがえのない時間ですか?

もし他に大切な時間が止まっていたと気づいたら、ぜひ針を進めてみましょう。

このブログみたいにね。

 

さぁ、次は何を書こうかな。

 

Sei

ストレスフルな日々に気づいた日。

こんにちは。

Seiです。

暖かい日が続いていて、そろそろ春もすぐそこだなぁと思いきや、また寒くなりました。

三寒四温という言葉を思い出しますね。

服装を間違えて風邪をひかないように、少し厚着するくらいが後悔しないみたいです。

 

さて、今日は日記みたいなことを書こうと思います。

テーマにある通り、最近ストレスフルだったみたいです。

しかし不思議なことに、その時気づくまでは全くそうは思っていなかった。

いつも通りことが運んでいるのだと思い込んでいたわけです。

 

ちょうど一週間前に熱を出しました。

37.8℃と微熱といえば微熱。

幸いにも喉は痛くなく咳もなし。

鼻水も出ないのでいつもの風邪の引き方と違うなぁと思いました。

抗源検査も2回やって陰性だったので、今流行りのコロナでもない。

なんだろう?と不思議に思うSei。

他の症状としてあるのは胃腸の元気のなさ、体のだるさ。

そしてなぜか手の指の皮が剥け始めている。

しかもそれが10本全部。

明らかに異常。

しかし当時は思い当たる節がなく、とにかくたくさん寝て治そうと。

 

二日間寝てやっとこさ動けるように。

そのまま仕事もやり始めましたがなかなか本調子に戻らない。

いつもなら元気100倍!となっていたのに???が続きます。

本調子ではないのでキャンプにも行けない。

しかしいつもならとても残念なのに、今回はキャンプに行けないことがすごく残念という感覚がなかったのです。

 

•••これは異常事態です。

一年半ずっと楽しんできたものに対しても、向けている感情がいつもと違う。

違和感しかない。

そこで初めて、「今の自分」とちゃんと向き合おうと思い始めました。

 

 

 

ーヒントはたくさんあった。ただ、気づかないだけ。ー

 

僕は瞑想の資格を持っています。

毎日瞑想をするほど、瞑想が自分にとって大事なことだとも理解しています。

しかしその瞑想も、やることが目的になり本来の効果を発揮できていなかったようです。

瞑想を、そのやる意味を振り返って、自分のために行ってみました。

 

気づいたのは「そこに自分がいないこと」でした。

自分を大切にしないこと、それがどれだけ自分を苦しめていたのか。

まるで自分自身が存在してもしなくても何も世界は変わらないと、だから僕は何をしなくてもいい。

そんな風に気付かぬうちに、自己否定をしていたのだと思います。

だから今目の前のことに集中できない。

誰かに言われた「やらなきゃいけないこと」に追われる。

けどその過程に「僕」は存在しないように扱う、ただこなしていく。

それは休日の僕も同じく。

結果本来は違う色のはずの毎日が、変わり映えしない毎日に感じていたんだと思います。

結果、脳や心は疲れ果てていた。

すると、体が訴えかけてきたんでしょうね。

「このままじゃ良くないよ」と。

 

ー気づいた時には手遅れなことがある。ー

僕はラッキーでした。

いろんなことがもっと悪化する前に気づけたので。

気づけないままだとどうなるのか。

僕の今までの経験で想像つくのは二つ。

お金の管理ができなくなる、もう一つは人間関係の悪化です。

怖いですね。

破産と孤独。

どちらも後戻りできないことです。

 

ー気付きを持ち続けること、それでしか予防も改善もできないー

現状把握が大事なんです。

「今、何がきているか」を知ること。

現在地がわからないと、ゴールまで辿り着けません。

今向いている方向がわからないと、迷っているかもわかりません。

僕はどこにいて、どこを向いているのか。

それに意識を向けることで、気づくことができます。

その気づくための時間をこまめに取ること。

それが瞑想であること。

その本質が分かった上でその時間を過ごすこと。

とても大切なことです。

 

ー僕らは過程を生きているー

養老孟司さんが「人生とは過程を生きること」みたいな言葉を言っていたと思います。

すごく不明確ですが、多分こんなことを言っていた。

多分。

結果を追い求めすぎている現代人にとって、人生すらも結果で良し悪しを判断して疲れてしまうことが多々あります。

しかしあくまで僕らの人生は過程の連続でしかない。

そこに結果などはなく、あくまでずっと過程の中を生きていくのです。

全てのことが、生まれて死ぬ、という普遍的な結果の中にある過程です。

全てがつながっています。

しかし僕らの意識はその一瞬一瞬を断片的にしか捉えられないのです。

刻一刻と時間は過ぎているのにも関わらず。

思考とはとても遅いもの。

だからこそ、今を見つめ続けることが大切なのだと思います。

停滞しがちな僕らの思考、一方で急速に進んでいく環境。

考えている暇なのないのでしょう。

その一瞬一瞬に反応して、生きていく。

意思の反応は遅くとも、脳の対応はとても早いので心配する必要はないんですよね。

無我であること。

常にマインドフルな状態で日々生きたいと思った今日でした。

 

 

今日は雨が降っています。

少し肌寒いですね。

風邪をひかないように気をつけて。

意識を自分に向けたら、いつの間にかあったまっているかもしれないですね。

 

またね。

Minimum Shelterが届いた!!!!

こんにちは、Seiです。

とっても久しぶりの更新です。

前回ブログ投稿挫折したぁと言いましたが、それ以降も同じように更新できずでした。

最近嬉しいことに仕事が忙しく、また楽しくやっています。

他にも注力していることがあり、ネタはたくさんありますがブログに上げられずでした。

時間を見つけてはどんどん上げていこうと思います。

 

今回は、ずっと欲しくて待ちに待っていたunroofさんのMinimum Shelterの紹介です。

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試し張り。かっちょいい

unroof.theshop.jp

 

このタープを知ったのは去年2021年の10月ごろ。

youtubeのunroofさんの動画を見て猛烈に欲しい!と思いました。

 

しかし2021年度版は売り切れており、その後2022年度版がアップデートされて2月に出るとのことで即予約したんです。

しかしコロナ云々の関係で出荷が遅れ、まだかまだかと待ってやっと出会えました。

 

写真は今日3/9に使用した時の物ですが、その前に一度130cmのトレッキングポールでも張っています。

【使用レビュー】

good point①無骨!難燃素材!

まず渋い。かっこいい。僕はARMY oliveを選択しましたが、もう一つのsand beigeもカッコよく、迷いに迷いました。正直どっちでもいいくらい。

また僕の大好きな焚き火時でも燃えにくい・穴が開きにくい難燃素材で出来ているため、近くで安心して焚き火ができます。最高です。

 

good point②Minimum!軽量!

無骨でありがちなのが「重い」こと。軽いのが好きな僕が無骨と軽量を両立させるのはなかなか難しいです。

そんな中このシェルターは「Minimum shelter」。

名前の通り軽く、1200gしかない。

同じサイズ感の他社のタープも1kg弱ある中で、難燃であることが最高すぎます。

また生地を触っても分かる適度な薄さ、これで完全防水でないにしろ多少の水は心配ないのが嬉しいところ。

是非unroofさんのyoutube動画で大雨の使用シーンも見てみて欲しいですね。

www.youtube.com

 

good point③Simple is Best!設営も楽々簡単!

設営が迷いなくできます。

無駄なものが一切ないデザインが素晴らしいですね。

考え込まれて出来上がったのがすごく実感できます。

22000円出して購入した甲斐があった•••。

もう大好きです。

 

better point ①収納時の折り畳み方がわからない。

他社でよくある正方形型や長方形型のタープと違い、このタープは特殊な形をしています。

二つにおると三角形ですが、そこからどう上手く織り込めば綺麗に畳めるのか•••。

慣れが必要かも。

上手く折れたら付属のスタッフバッグにぎりぎりぴったし入ります。

僕は早々に入り口部分が「ビリッ!!!!」って言って落ち込みました•••。

 

Better pointはこれくらいしかないです。

むしろもっとgoodがたくさん出てくる。

キリがないのでこれくらいで。

 

あ、Reflector tarp Msizeも購入しました。

Minimum Shelterに連結できるのもかっこいいです。

やはり連結してこそですね。

Reflector tarp Msizeのレビューもいつかやりますね。

こいつもなかなかやりおるのです。

けどもう少しで冬終わりそうだから、出番が無くなる前に早くレビューしなきゃ。

 

 

今日はunroofのMinimum Shelterの紹介でした。

2022/3/9時点ではまだどちらの色も在庫がありました。

もしよければ是非買ってみてください!

 

またこいつでキャンプに行くぞぉ!!

 

Sei

早くもブログに挫折。

こんにちは。Seiです。

最近の朝は陽が登るのが早く感じますね。

家を出る頃には寒くても、太陽が気持ちいい日差しをくれています。

 

題名にある通り、早くも挫折しました。

このブログは、自分が文章を書くのが苦手なために、それを克服したくて始めたという経緯があります。

書き初めは「たくさん書くぞー!」と生き込んでいましたが、その時はお正月休みや年初めで時間があったのもあって、書く余裕がたくさんありました。

 

仕事がいつも通りになるとやはり、書くのが億劫になります。

しかし何事も、続けていくことが大事。

たとえ少なくても、書きたいことを書けばいい。

 

思い出した本があります。

『読みたいことを、書けばいい』田中泰延 著

https://www.amazon.co.jp/dp/B07RXM2DHZ/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

僕が書くことにすごい苦手意識を持っていたことを思い出し、ふら〜っと本屋さんに行ったら見つけてしまった、一目惚れした?本です。

 

この著者、田中さんは文章から明確にわかるほど、おもしろい人です。

ほんっとに面白い。だって本の中でずっとボケてるんだもん。

いわゆるビジネス書なんですが、4割くらいボケているんじゃないでしょうか?

それくらい笑いながらあっという間に読めてしまう。

ボケながらも、僕にとって大事なことを伝えてくれた本です。

 

本質は本の題名の通り。

自分のために書くということ。

 

書くことはとても労力が要ること。大仕事です。

ほとんどの人が「書く」ことは大変で、好き好んで書いている人はほとんどいない、と田中さんは言います。

じゃあどんなモチベーションで書けばいいのか。

 

自分が読みたくなることを書けばいいと言います。

むしろそうでなければ誰も読まないとさえも。

自分が面白いと思わなければ、誰も面白いと思わない。

ならばせめて自分ひとりでも面白いと思える物を書いていこう、と。

 

久しぶりに読み返して、僕はこのことを思い出せました。

ブログでキャンプのことを書いていたのも、後で読み返したかったから。

それが少しでも誰かのためになったらいいな、くらいの気持ちでブログを書き始めたんだった。

あくまでも目的は自分のため。

その他の記事も、日記のようにいろんなことを読み返せるように書きたいと思ったからだった。

 

目的がブレると、行動がブレる。

 

人生は自分のために生きること。

自分が喜べることをしていきたい。

 

自分は作者であり、また一番初めの読者であるということ。

読者である「僕」に向けて、作者である「僕」は次に何を書こうか。

 

 

未来の僕へ、楽しみにしててね。

 

 

Sei

 

 

 

2022年初キャンプ。

みなさんこんにちは、Seiです。

寒い気温にも慣れてきて、少しずつこの寒さを味わう余裕が出てきました。

みなさんはこの冬を楽しんでいますか?

一般的にはウィンタースポーツだったり、年始のお買い物を楽しんだりするのでしょうが、僕はもっぱらキャンプです。

最近のキャンプブームからキャンパー人口も増えていますが、やはり冬キャンプをする人は少ないようですね。

僕はその少ない中のひとりです。

 

冬キャンプの何がいいかって

・人が少ない。

・虫が少ない。

・寒いから焚き火がより楽しめる。

・空気が美味しい。

これらの理由が大きいですね。

 

仕事柄僕はずっと人と会ってはしゃべり倒していますから、人と意識的に離れたい。

そんな時は自然に飛び込んで、焚き火を眺めて脳みそストップするのが一番です。

 

今回行ったキャンプ場は仕事場から一時間もかからない場所にある、最近できたキャンプ場です。

正直言ってちょーお気に入りなんですが、できたばかりでまだ発展途上な面もあり、人しれずのキャンプ場。

 

その名も「自然館ベリーキャンプ場」

 

住所:〒245-0017 神奈川県横浜市泉区下飯田町1761

Facebook

www.facebook.com

 

自然館ブルーベリーキャンプ場さんのHPはなく、基本情報はfacebookに。

予約は基本電話になります。

 

今までデイキャンプ一度と今回のキャンプ泊で2度の使用になりますが、平日だったこともあり本当に人がいない。

キャンプ場としては微妙かもしれませんが、僕にとっては最高のキャンプ場です。

なので正直このブログで紹介したくはありませんでしたが、自然館さんのキャンプ場もより繁盛して発展してもらいたいので今回書くことに。

 

このキャンプ場の良い点は

・人が少ない。

・キャンプ泊料金が格安(ソロなら¥1300)。

・駅から徒歩20分と駅近。

・薪が使い放題。

・ハンモック泊可能な林がある。

これら4つが揃ってるところがあまりなく、特に1つ目をクリアするのが大概不可能なんですよね。

(ただトイレは仮設トイレひとつだけ。掃除はされている感じありますが苦手な人は苦手かも。)

 

そして、ハンモック泊をしたい。

去年僕は一大決心をして「HAVEN TENT」を購入しました。

高いんです、価格が(¥50,000弱)。

だからこそたくさん使いたい。

(今度HAVEN TENTのレビューを書きますね。)

その条件で自然館ベリーキャンプ場はピッタシなんです!!!

 

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ハンモック使用可能なエリア。

 

今回設営時の写真は撮り忘れました。

また今度訪れた時に撮りますね。

 

 

夜ご飯はおでんとキムチ鍋。冬の夜におでんは最高です。

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おでんと焚き火。

 

焚き火の薪も使い放題なので、火も眺め放題。暖も取り放題です。

素敵。感謝です。

 

また来ようと思います。

その時にはもっと詳細なレビューができるように準備しますね。

 

では、またね。

 

 

 

Sei