早くもブログに挫折。
こんにちは。Seiです。
最近の朝は陽が登るのが早く感じますね。
家を出る頃には寒くても、太陽が気持ちいい日差しをくれています。
題名にある通り、早くも挫折しました。
このブログは、自分が文章を書くのが苦手なために、それを克服したくて始めたという経緯があります。
書き初めは「たくさん書くぞー!」と生き込んでいましたが、その時はお正月休みや年初めで時間があったのもあって、書く余裕がたくさんありました。
仕事がいつも通りになるとやはり、書くのが億劫になります。
しかし何事も、続けていくことが大事。
たとえ少なくても、書きたいことを書けばいい。
思い出した本があります。
『読みたいことを、書けばいい』田中泰延 著
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僕が書くことにすごい苦手意識を持っていたことを思い出し、ふら〜っと本屋さんに行ったら見つけてしまった、一目惚れした?本です。
この著者、田中さんは文章から明確にわかるほど、おもしろい人です。
ほんっとに面白い。だって本の中でずっとボケてるんだもん。
いわゆるビジネス書なんですが、4割くらいボケているんじゃないでしょうか?
それくらい笑いながらあっという間に読めてしまう。
ボケながらも、僕にとって大事なことを伝えてくれた本です。
本質は本の題名の通り。
自分のために書くということ。
書くことはとても労力が要ること。大仕事です。
ほとんどの人が「書く」ことは大変で、好き好んで書いている人はほとんどいない、と田中さんは言います。
じゃあどんなモチベーションで書けばいいのか。
自分が読みたくなることを書けばいいと言います。
むしろそうでなければ誰も読まないとさえも。
自分が面白いと思わなければ、誰も面白いと思わない。
ならばせめて自分ひとりでも面白いと思える物を書いていこう、と。
久しぶりに読み返して、僕はこのことを思い出せました。
ブログでキャンプのことを書いていたのも、後で読み返したかったから。
それが少しでも誰かのためになったらいいな、くらいの気持ちでブログを書き始めたんだった。
あくまでも目的は自分のため。
その他の記事も、日記のようにいろんなことを読み返せるように書きたいと思ったからだった。
目的がブレると、行動がブレる。
人生は自分のために生きること。
自分が喜べることをしていきたい。
自分は作者であり、また一番初めの読者であるということ。
読者である「僕」に向けて、作者である「僕」は次に何を書こうか。
未来の僕へ、楽しみにしててね。
Sei